〜絵本の紹介〜
『たべることはつながること』
4月から、食育で食べ物について学んできたぞう組。色々な事を学んで、食に対してより親しみを持てるようになりました。内容は少し難しいけど、「食べる事は命をいただくこと」という食物連鎖を知り、心に響くものがあったようです。
●作:パトリシア・ローバー ●絵:ホリー・ケラー
●訳:くらた たかし・ほそや あおい ●出版社:福音館書店
『ゴリラさんは』
次々とサルが登場し優しいゴリラさんは大好きなバナナをあげてしまうので、最後の一本をどうするのか!?
読み終わるとどこか優しい気持ちになれる一冊ですよ!!
●作:北村 裕花 ●出版社:講談社

柳町認定こども園では、絵本読み聞かせ活動に力を入れていきます。
幼児期から絵本を通じて、子どもたちの感性を豊かにし、言語の習得・想像力を育むことが大切だと考えるからです。絵本を通じて親子の心のつながりをより強いものにしたいと考えたのが「ブックスタート・プラス」プロジェクトです。
入園の手続きをした子どもたちへ、保育園からささやかではありますが、絵本を1冊プレゼントさせていただきます。
数多い絵本の中から、子どもたちが保護者の皆さんと楽しめ、発達段階にあった優れたものを先生方が12冊選びました。その中から保護者の皆さんに1冊選んでいただきます。
この思いをご理解いただき、ぜひ有効活用し、これからの子育てに生かしていただければ幸いです。