〜絵本の紹介〜
『よろしくともだち』
4月から新しいクラスになり,始めて会うお友達もいますね!一緒に遊びたいけど,最初の一言が言い出せずにいるお友達も多いのではないでしょうか。そんな子供たちの友達作りのきっかけになればと思い選んだ一冊です。是非ご家族で読んでみて下さいね。
●作:内田 麟太郎 ●絵:降矢 なな ●出版社:偕成社
『いれてくやさーい』
新しいクラスになり、ますます友だちの幅が広がりつつある年中組さん。楽しそうな遊びに自分から「いれて!」と声を掛ける様子も見られているので、また更に“小集団”の楽しさを知ってくれたらなと思っています。
●作:きだに やすのり ●絵:わたなべ あや ●出版社:ひかりのくに
『ノンタン あわ ぷくぷく ぷぷぷう』
ノンタンの仲間たちがお風呂の泡から少しずつ出てくるお話です。お部屋で読んだ時も「うさぎだ〜!くまだ〜!」と当てっこをしていましたよ。ぷくぷく,ぷぷぷなど泡の音も楽しめる1冊となっています。
●作・絵:キヨノ サチコ ●出版社:偕成社

帯広の森幼稚園では、平成15年から年間200冊の絵本読み聞かせ活動に力を入れてきました。幼児期から絵本を通じて、子どもたちの感性を豊かにし、言語の習得・想像力を育むことが大切だと考えるからです。絵本を通じて親子の心のつながりをより強いものにしたいと考えたのが「ブックスタート・プラス」プロジェクトです。
入園の手続きをした子どもたちへ、幼稚園からささやかではありますが、絵本を1冊プレゼントさせていただきます。
数多い絵本の中から、子どもたちが保護者の皆さんと楽しめ、発達段階にあった優れたものを先生方が12冊選びました。その中から保護者の皆さんに1冊選んでいただきます。
この思いをご理解いただき、ぜひ有効活用し、これからの子育てに生かしていただければ幸いです。