〜絵本の紹介〜
『ぐりとぐらのかいすいよく』
ぐりとぐらが波打ちぎわで遊んでいると,ビンに入った手紙が届き,しんじゅとうだいを目指して浮き輪で泳いでいると,うみぼうずに出会います。今月から,プールが始まった年長さん。色々な泳ぎ方をうみぼうずが教えてくれ,水の中ではこんなこともできるんだ!自分たちもやってみたい!と思わせてくれる,とてもワクワクする一冊です。
●作:中川 李枝子 ●絵:山脇 百合子 ●出版社:福音館書店
『かみなりどんがやってきた』
「かみなりどんがやってきた〜どんどこどん♪」の手遊びが大好きな年中組さん。ついつい口ずさんでしまうくらい楽しんでくれます。かみなりくんが初めて挑戦することを、みんなもドキドキしながら見守って応援しようという気持ちになれる絵本です。
●文:中川 ひろたか ●出版社:世界文化社
『できるかな?あたまからつまさきまで』
登場する動物たちと一緒に準備体操をしてみませんか?
年少組でも,毎朝アンパンマン体操など歌に合わせてたくさん踊って体を動かすことを楽しんでいます♪
そんな体を動かすことが大好きな子どもたちにぴったりな一冊を選びました!
からだを動かすってとっても気持ちいい♪楽しい✨と,お子さんと一緒に共有できる素敵な絵本,ぜひ何度も繰り返し遊んで成長を感じてみてくださいね。
●作:エリック・カール ●訳:くどう なおこ ●出版社:偕成社
『おもちゃのチャチャチャ』
しずかなしずかな夜。おもちゃたちはなにをしているのかな…?
おもちゃは箱をとびだして♪に合わせておもちゃたちが箱から飛び出してきます。
へいたいさんやフランス人形、恐竜やバス等たくさんのおもちゃたちがいて、「おもちゃのチャチャチャ♪」と思わず歌いたくなるリズムで親子で一緒に楽しめる一冊となっています。ぜひ、読んでみてください!
●構成・絵:市原 淳 ●出版社:ひさかたチャイルド

帯広の森幼稚園では、平成15年から年間200冊の絵本読み聞かせ活動に力を入れてきました。幼児期から絵本を通じて、子どもたちの感性を豊かにし、言語の習得・想像力を育むことが大切だと考えるからです。絵本を通じて親子の心のつながりをより強いものにしたいと考えたのが「ブックスタート・プラス」プロジェクトです。
入園の手続きをした子どもたちへ、幼稚園からささやかではありますが、絵本を1冊プレゼントさせていただきます。
数多い絵本の中から、子どもたちが保護者の皆さんと楽しめ、発達段階にあった優れたものを先生方が12冊選びました。その中から保護者の皆さんに1冊選んでいただきます。
この思いをご理解いただき、ぜひ有効活用し、これからの子育てに生かしていただければ幸いです。