帯広葵学園の働き方

①~帯広葵学園で働く魅力~
 
②~働き方(雇用制度・育児休暇など)~
 
③他
 
 
 

インタビュー

~つつじが丘幼稚園 U先生~
 (入社○年)

 生まれは清水町で、清水の幼稚園に通っていて、そのとき
から幼稚園の先生になりたいなと思いました。小学校、中学
校に行って自分が体を動かすのがすごく好きで、体育の先生
になりたいなという夢も途中で出てきました。高校の進路を
考えるときに、体育の先生か幼稚園の先生かどうしようかな
と悩みましたが、やっぱり小さいこと関わるのが好きだなと
思い、幼稚園の先生に決めました。十勝からも離れたくない
なと思って、私の入る1年前からちょうど帯広大谷短大で
              幼稚園の先生と保育士の資格を両方取れるようになったので、
              大谷短大に通いました。

               短大に通っているときに、何かの機会で幼稚園時代の文集
              が出てきました。それを見たら自分の夢が「幼稚園の先生」で
             「あっ!夢を叶えている」って思いました。でもそのとき小さか
              ったので「ようちえん」が書けてなくて、「ようちんのせんせ
              い」って書いていて(笑)。幼稚園でもこの先生が好きという
              のは特別はなかったのですが、幼稚園がすごく楽しかったとい
      う記憶がすごくあって。幼稚園が楽しかったから幼稚園の先生になりたいと思ったんだと思います。あと子供のときから小さい子と遊ぶのがすごく好きで、いとこに小さい子がいたので、よく一緒におばあちゃんの家に行ったりとか、とにかく子供に関わるのが好きでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


~あおいキッズランド S先生~
(入社3年)


Q.保育士になったのはどういうきっかけ
   ですか。

 障害児教育の現場に行きたいと思い、音楽療法士の試験を受け
て、資格を持って帯広に帰ってきました。そして児童デイや児童
発達支援を行っている療育施設に就職させてもらい、4年間現場で
携わらせていただきました。

               保育の資格は持っていなかったのですが、現場で小さい子にも
              携わるうちに、もっと子どや乳幼児について勉強したいなと思う
              ようになりました。自分が行う音楽療法の活動にも絶対に保育が
              関わってくると思い、勤務しながら自宅で勉強をし、保育士試験
              を受けて資格を取得しました。今度は保育士として小さい子たち
              に関わってみたいと思い、思い切って転職して、帯広葵学園に
              お世話になっています。今、勤務して3年目になります。

 

              Q.これからの抱負ややってみたいことは
           ありますか。

               子どもたちと関わる中で、私自身がピアノを弾いたり、歌っ
              たり、踊ったりすることが大好きなんだなって思い出させても
              らえたなと感じています。大きくなるにつれて、どこか自分の
              内面を出すのは恥ずかしいとか、他人からどう思われるかを
              必要以上に気にしすぎて本来の自分の姿を忘れかけていくこと
              がある。でも今は心の時代になった、個々の心にスポットが当
              たる時代になったと思います。自分たちが本当に好きなことを
                 やっていいんだよって。それを教えるために、子どもたちは今、
              目の前に来てくれるんじゃないかなって感じます。自分だって
                 みんなの前で歌っていいんだ、踊っていいんだ、認められてい
              いんだと子どもを通して感じるんです。

               だから子どもたちにはとても感謝しているし、そして、あお
              いキッズランドを音楽で盛り上げていってほしいと言って下さ
              った施設長にもとても感謝しています。それから、「自分の持
                ち味や強みを生かしてどんどん進め!」といつも励ましてくれ
              る大切な家族にも感謝です。たくさん人のおかげ様で、今がと
              ても充実しています。

               子どもたちは大人になって社会に調和して生きていくのですが、
              自分の心のことは忘れないでほしい。いまのあなたのあるがまま
              の姿を忘れないでほしい。自分の好きなことをずっと好きでいて
                 ほしいと思います。職員もみんな自分が持っているものにスポッ
              トが当たっていい。子どもの良いところだけでなく、自分自身も
              同じだよって職員に伝えて、みんなの良いところを発信していき
                 たいです。

~S先生の一日~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


~帯広の森幼稚園 N先生~
(入社〇年)


Q.先生はどうして幼稚園の先生になろう
  と思ったのですか?

 幕別町の札内出身です。私自身は保育園に通っていたのです
が、その時の先生がすごく大好きで、くっついて回ってたんで
す。その時の印象がすごく残っていて、“こんな先生になりたい
                な”と思っていたのもありましたし、小さい子が好きというのも
                ありました。高校の職場体験で幼稚園に行く機会があって、そ
                こで子ども達と遊んで、こういう仕事に就きたいなと思いました。
               私が通っていた保育園の先生はすごく優しくて、でも怒るとこ
              ろはきちんと怒って、それこそメリハリがちゃんとしてるんです
              けど、一緒になって子どもと同じように遊んでくれるところに惹
              かれたのかなと思います。
               札幌の短大に行って、幼稚園教諭の免許を取って、卒業後に帯
              広葵学園に入って4年目になります。ずっと帯広の森幼稚園で、
              これまでは年長、年長、年少を担当して、今年は初めて持ち上が
              りで年中を持たせていただいています。

              Q.実際に先生になって感じたことは。
           楽しいのはどんなところですか?

               子ども達と一緒に遊ぶことが楽しいというのは一番にあったので
              すが、それ以上に、保護者の方との関わりや、連絡ノートなどの事
              務作業もすごく大変なんだなと感じました。子どもと遊ぶだけじゃ
              ないんだなというのはすごく感じました。
               今、みんなで取り組んでいる挑戦遊びは、「初めはできなくて当た
              り前でも頑張って練習したらできるようになるんだよ」って分かって
              もらうために取り組んでいるんですが、練習して練習して、「あー!
              できるようになった!」って喜んでいる子ども達を見ると、一緒に
              練習をしてきた私も嬉しくなりますね。子ども達は毎日成長している
                 んですね。

 

~N先生の一日~